健康
2010年11月26日
いかいよー!
先月末、リムリックでの教授がひとまず終了でした。
もう朝6時起きしなくていい、やったー!と思っていたら、
今月頭から急に、今度は1校増えて再スタート。ははは。
ちび等はもう何ていうか、ちび過ぎて、多すぎて...
もう、わけがわかりません。笑
それぞれが、好き勝手きゃおきゃおきゃおきゃお~~~...(むちゃくちゃかわいいけど。♡)
現在毎週会っている子供たちは300人はいるが、400は超えていない。と、自分を落ち着かせる毎日です。
小学校で教えるときによく悩むのが、叱り方。
子供たちは見ていると、担任の先生方に分単位で怒鳴られているので、私との音楽の時間中にはなるべく叱らないであげたいのですが、そうは言ってもどうにもならない時もあります。
フワフワ気持ちが浮ついてしまう日、
体育のあとで疲れちゃっている日、
友達と喧嘩してまだ仲直りできてない時、
いい事があって、もしくはその後に待ってて嬉しくてしょうがない時、
もしくは、どういうわけか?気持ちが体についてこない日。
そんな時、どうしたら上手く子供たちの関心を引けるのでしょう。
いろ~んな方法があるみたいだけど、私にはまだまだその引き出しが少なく、
ひとつ何かを教えるにはその数はもっともっと用意されているべきことを、日々痛感しています。
いやー、父は中学校の講師ですが、学校の教員の仕事はそんな仕事を朝から晩まで、しかも40年。
頭があがりません。
おっと、シチューがこげる。
来週は胃カメラ飲みにエニスへ再び行ってきます。
今回は寝てる間に飲まされるらしいので、ちょっと安心♪
何より、今月頭に健康保険入っておいてよかったー!テスト代はカバーされるって。^^ほ~っ
今日は以上!
yukinishioka at 23:20|Permalink│Comments(2)
2010年08月09日
サマーキャンプ
まーた風邪ひきました。
お熱が出て、今回は鼻と目がむずむずむずむず…
花粉症か!と思ったら熱も出てるので、あれですね。
まーたまたお熱。あぁ…何がいけないんだ。
お風呂でた後に髪を乾かさないのがいけないのかしら。
そんな中、Feakleフェスが始まりました。
今回も新しい日本人のみなさんに出会えて、私はいつものようにハッピーです。
今回はジュンジさん、ユリコさん、コーゾーさん、マレちゃん、など素敵な音楽家がいっぱい!刺激をたくさんもらっています!
熱が出ちゃったので、Feakleへは毎日とは通えません。
というのも、実は明日から音楽教室のサマーキャンプ!
寝袋5泊です… 寝れるんだろうか。
クライスラーのプレリュードとアレグロという曲がありますが、
今回のキャンプで、生徒達のオケと弾くという大胆な企画が盛り込まれている。
ここ2週間くらいトラッドに没頭していたし、すっかり忘れた。
弾けるのだろうか~
そう、ここにきて急に決まったCDを作ろう企画。
ジュンジさんのべらぼうに上手なギターとのデュオです。
快く引き受けてくださり、私はもう軌跡のお相手にメロメロ!
光栄でございますっ
がーっと曲を決めて11曲。
キャロランを一曲入れたいのだけど、どれがいいか、まだ決められずにいます。
何がいいかな、みなさん提案ください。
たっのしっみたっのしっみ
まずはキャンプを集中してこなしてきます。
それでは 以上!
yukinishioka at 07:30|Permalink│Comments(0)
2010年05月11日
ADHD
ずっと、そうじゃないか、そうじゃないかと思っていたのですが、
私やっぱり、ADHDの可能性かなり高いみたい。
紹介してもらった診断サイトでやってみたら…あら
もう一つ別の見つけてやってみたら…あらら
今度日本へ帰ったらぜひ検査してもらいたいもの。
薬を飲むのは気が進まないな…
だって、28年間この体と付き合ってきてやりくりしてきたのに、
今更、いわゆる”正常”というのに自分がなるのだとしたら、今までのは何だったのよー!って思うじゃないですか。
いや、それとも意外とそんなに大きな差はなく、ただもっと自分を好きになれるようになるのかな…
先ほど、その大人のADHDのサイトを読んでて嬉しかったのが、以下の文。
忘れ物ばかりしてお母さんに「また忘れて!何度いったらわかるの?」といわれたり―。
そんなことの繰り返しで悲しくなったり、落ち込んだりしながら毎日を過ごしてきたかもしれません。でも、お医者さんからAD/HDと診断されたのであれば、これまでの行動の原因がはっきりしました。これまで叱られ続けてきた行動の多くはあなた自身に責任があるのではなく、病気のせいだったのです。
子供たちに向けられたメッセージだけど…
「何度言ったらわかるの?」
いやぁ…このセリフは耳にたこさんがいっぱい。たこたこたこたこ…
何度も言ってもらわないと覚えていられないんだってば。
「悲しくなったり落ち込んだり…」
しました、しました。自分の犯したありえない落度に何度、独り泣いたことか。ホロホロリ
大人になって社会的立場や責任がかかってくるようになって、それは余計に目立つようになってきました。
他の典型的症状にはほぼ当てはまるけれど私は学生の時教室を歩き回っちゃうことはありませんでした。母曰く、バイオリンのレッスンでもいつもちょん、と静かにいい子にしていたといいます。そういうものなのね。人それぞれ。
しかし、病気のせいだと言ってもらえると、気持ちが楽になる。
次回、日本へ帰ったらADHD検査だ!
意外と何でもなかったりして。それもまたよし。
以上!
yukinishioka at 22:06|Permalink│Comments(2)
2009年12月10日
健康になりたい!
実は…
健康じゃないのが異常なくらい続いている。
もう何から始まったんだか忘れてしまったくらい。
思い出せるのは、エニストラッドの前の発熱からだなぁ~
そのまま胃潰瘍に突入して、
ホルモンをいじる薬を飲んだらくってんくってんになって、
しばらく情緒不安定になって、
レストランで右薬指をざっくり切って、貧血で倒れて、
その後はアキレス腱、手首、ひざの裏にぷつぷつ赤いのがいっぱい現れて、
イボだ、ツリーマンになるだ、で大慌てで病院へいったら、
家の犬のダニに噛まれたリアクションが出てるということで、
部屋を徹底掃除して、殺虫剤をふりまいた。
日々出てくるぷつぷつが、もうかゆくって寝れなくて。
それも一週間くらいしてやっと落ち着いてきたな、と思ったら、
昨日からのこの発熱です。
この長続きっぷりはおかしい次から次へと…。
でも、発熱するのは雨の中ゴートへ通わなくてはならない時だと、2度目にして分かったし、
レストランではもう包丁握らない。
ぷつぷつだって、結局もうほとんどかゆくない。
犬も出来るだけ触らないことにした。
次は何だ!来るならこーい!!(笑)
at 18:48|Permalink│Comments(0)
2009年11月13日
Ennis Trad & 胃潰瘍
終わりました。 Ennis Trad。。。。
去年は最後のコンサートだけ行って、良くも分からず終わってしまった、
Ennisが一年で一番盛り上がる5日間。
初日の木曜から最終日の月曜まで、毎晩朝5時近くまで騒いで、飲んで、楽しみました。
これでもかっこれでもかっってくらい、楽しみました。笑
金曜日はバイトのあと、Pub周りをした。どこのPubにでも音楽があった。それぞれキャラが違うから、Pubめぐりは面白い。
バイトしてる間にお客さんとしてきた友人からリフトをもらうことが出来たので、町はずれのアーバンロッジ・ホテルへ「At The Racket」コンサートを聴きに行きました。(11:30開始のはずが01:00開始でした。笑 そんなだろうと、私足りが到着したのも00:30。)
サックスが入ったカルテット。良いと言われるバンドはどこもいいギタリストを抱えているなぁ。
そのあとは、アンドリューと合流。コーマックに誘われて、一緒にホテルのPubで勝手にGig開始。一つのPubの中で3つ、「同時多発Gig」になってました。
4時半にPubから追い出されて(Pubがもう閉めたくなると、大きなデブいおじさんが数人やってきて、大声で出てけ、だか帰れ、だか叫びだす。)帰宅。
翌日は昼に起きて、バイト。またちょっとPubめぐりをして、その日はテンプルゲート・ホテルから出てるシャトルバスを使って、アーバンロッジへ。
Lunasaのコンサート、これが一番楽しみにしていたイベント!
一言で言って、素晴らしかった。あらゆる可能性を楽しんでる感じ。アイルランドで実際に起こっている伝統音楽の動きの中の一つの方向として、こういう成り方があるということは、わくわくしてくる発見でした。
見て聴いていて、自分がMum弦楽四重奏団で弾いていたときのことを思い出しました。毎日皆で考えて、練習して、挑戦して、その先に幸運にも感じることが出来たあの感じ。Mum…懐かしい。ちょっとさみしい。
そのあとはTrad Dicoをチェック。ナイトクラブちっくなんだけど音楽が全部トラッドなの、と色んな人から説明を受けていたけど、イマイチ意味がよくわかってなかったのだけど、初めてのぞいてみて、なるほど納得。その通りでした。私も踊りたかったけど、実は翌日はアンドリューの新しい試みを多くの人たちの前で発表する日。その時のためにずっとアンドリューは試行錯誤しながら用意してきました。なので、Trad Discoは来年楽しむことにして、そのままTullaへタクシーで向かいました。面白いおじいちゃん運転手さんに当たって格安で送ってもらえました。
朝の4時半、着。
昼まで寝て。
日曜日。またバイトへ行って、これが意外に忙しかった。
終わったのが10時。急いでオールドグランド・ホテルへ。
フランキー・ギャビン(フィドル)と、トニー・マクマホン(アコーディオン)という二大ミュージシャンの共演でした。
始まったのが結局11:30とかだったんだっけ?とにかく何でも始まるのは遅い。笑
前座でムーニー兄弟が演奏していました。
上のお兄ちゃんはよく知ってるブライン、しかし彼にこんなすごい13歳フィドルの弟がいるなんて知らなかった!
すんごいの。むっちゃくちゃ上手いの!小さいけど、しっかりスタイルもって弾いてるの。たまげました。しかも誰からもレッスン受けたことないんだって。私も子供がいたら、あんな子に育てるのに。あはは。なんちって。
トニーは、アンドリューのお母さんアイサの弟さん。
アンドリューはすごくトニーを尊敬している。
マクナマラ家は、アイサも、メアリーも、アニータも、ケビンもソラカも、ポードリックもそしてアンドリューも全員そろって、トニーを囲んでいました。そして、その端っこに何故か日本人の私が立っているという不思議な光景。笑
トニーを紹介してもらったら、彼は「君は日本人?昔日本を音楽のツアーで回ったことがあるよ。ある晩僕は興奮して寝られなかったんだ、何故かってその日素晴らしい三味線の音色を聴いたからさ。」と、日本を褒めてもらいました。
トニーは2曲スロー・エアを弾いてくれました。
その人の人生を詰め込んだような深い熱い音楽に私は、泣きかけてしまいました。
二人のコンサートが終わって、アンドリューの新作Gigが始まりました。
古い本当に良い音楽をDiscoの場に提供するという彼の試みは成功でした。
次々にBluesや、Waltz、SkaやAmerican Country、時々アイリッシュ・トラッドも。次々に流れてくる質の高い良い音楽。良い音楽で人が踊れないわけがないというのが、アンドリューの見解です。彼らしいでしょ。笑
年齢層が高くても楽しめるDisco、と思いました。若い人たちにはナイトクラブがちゃんとあるし、これは必要ないかもしれない。私みたいなのはこのDiscoの方が好きです。音楽がしっかり聞こえるし、質も流れも良いし、無駄な内臓を刺激する打撃音?もない。
何でも新しい何かをの世間に提供するということは、本当にすごいことだと思う。たくさんの人が、楽しそうに踊っているのをアンドリューは、本当に嬉しそうに見ていた。
翌日もやってくれ、との依頼があった。クリスマスは、ブローガンズの2階でやりましょう!なんて話も。本当によかった。本当に良かった。
翌日の朝、偶然オールドグランドでトニーに再会して、そしたらトニーは「ユキ、君の音楽を結局聴けなかったことがとても残念なんだ。アンドリューがあんなに褒めていたのだから、聴いておくべきだったよ。」なーんて素敵なお世辞を頂いて、またね!とお別れしてアンドリューの車へ向かったら、アンドリューは「え、彼、そこにいたの??」とかって急いで会いに向かっちゃって、また再会。笑
こんなに素敵なアコーディオンおじいちゃま、またぜひエニスへ弾きに来てほしいものです。
月曜日。疲労が体に出てきました。熱が…
無視してゴートへ教えに。こういう時に限って雨。寒いよう~濡れるよう~。
帰ってきて、コンサートへ再びGo。
その後のアンドリューのDiscoも楽しんで、楽しんで、、、、と思ったら、
めまいが~。朝4時半くらい?
火曜日はしっかり休んだのに、関節が痛くなってゆくばかり。
水曜もだるくて起き上がれない。どういうこっちゃ!
これはちょっとおかしい、と思ったら、
今朝、胃が痛くて早朝から眠りながらもがいていたら、案の定、起き上がれませんでした。
ガスター10が一錠だけ残っているのを知っていたから、這って探しだし、ご飯を一口食べに行き、飲みました。
10分後。
すっきり。ふぅー。
いつもながらこの効き目にはビビるね。
でも効き目が切れてゆく、しくしく感も知っている。
Help Me!!!の暗号をアンドリュー様に送らせてもらいました。
Zantacというおクスリがやってきました。
胸やけに聞くお薬です。と書いてあるけど、胃潰瘍にも効くらしい。
今、飲んで3時間後。うん、実際効いてる。
こうして、アイルランド産の品々にも親しみを持ってゆくのね…
ともあれ!明日の結婚式の演奏の用意しなくっちゃ!
日本のお寿司が食べたい!
ママの魚のあんかけがたべたい!
ママのお味噌汁が飲みたい!
みぃのパスタが食べたい!
日本の紅葉が見たい!
That's all。
at 00:22|Permalink│Comments(2)