2011年04月
2011年04月25日
Young Micians for Japan Concert in Kinvara
昨日、このコンサートを終えました。
私はプログラムの半分を弾かせて頂きました。
演奏参加者は、Kinvaraでトラッドを教えているMáire O'Keeffeの率いるKinvaraキッズ。
TullaのMary MacNamaraのEast Clare Young Musicians。
うちの学校CooleMusicの今回だけのプロジェクト・オーケストラと、Coole Music合唱団。
さらにこのイースター中に滞在していたスウェーデンの音楽教室の子供たちErika率いるAlandia弦楽団。
私の生徒がメンバーのロックバンド2つも参加。
コンサートは盛況で、義援金も10万を超える金額が集まりました。
私は恥ずかしいことにスピーチの中の「津波が逃げゆく人々を飲み込み…」辺りで、予定外にぶわ~っと涙が出てきて話せなくなってしまい、生徒も含む観衆の面前で大泣きという、人生でも上位にランクインの恥ずかしい思いをしました………「いや、君の気持ちはよーく理解しているから、大丈夫だよ。」と皆言ってくれたけど、いやいや、、、、
…………ぁあぁ、、、私ってみっともない。
とにかく、とても良いコンサートでした。
アイルランド伝統音楽あり、クラシックあり、日本の音楽あり、スウェーデン伝統音楽あり、そしてロックあり!!!
ありがとうございました。
なんか、こそばゆいような、居にくいような、嬉しいような、慌ただしいような、、、変な気分。
2011年04月03日
かぞえうた
かぞえうた
作詞/作曲:桜井和寿
かぞえうた
さぁ なにをかぞえよう
なにもない くらいやみから
ひとつふたつ
もうひとつと かぞえて
こころがさがしあてたのは
あなたのうた
たとえるなら
ねぇ なんにたとえよう
こえもないかなしみなら
ひとつふたつ
もうひとつと わすれて
また ふりだしからはじめる
きぼうのうた
わらえるかい
きっと わらえるよ
べつにむりなんかしなくても
ひとりふたり
もうひとりと つられて
いつか いっしょにうたいたいな
えがおのうた
僕らは思っていた以上に
脆くて 小さくて 弱い
でも風に揺れる稲穂のように
柔らかく たくましく 強い
そう信じて
かぞえうた
さぁ なにをかぞえよう
こごえそうな くらいうみから
ひとつふたつ
もうひとつと かぞえて
あなたがさがしあてたのは
きぼうのうた
ひとつふたつ
もうひとつと ゆれてる
ともしびににた
きえない きぼうのうた