2010年12月
2010年12月12日
たんじょうび
今、誕生日の夕方5時です。
昨日仕事から帰ってくる時、
明日は誕生日だけど、何も言わなければ普通に過ぎてゆくんだろうな、
29だもん、そんなもんなんだろうな。
今回は「もういいや、静かな誕生日もあり、だ。」
と、思ってたの。
ところが。パソコンを立ち上げたら母からメールが来てた。
0時15分前にアンドリューから電話かかってきた。
朝、起きたらHappy Birthdayと書かれた紙に包まれたパン(パコ作)がキッチンにあった。
朝、自宅でみた生徒が「Happy Birthday」といってくれるのでなぜかな、と思ったら、玄関入り口に「Happy Birthday YUKI!!!」と書かれたキッチンペーパーで出来た垂れ幕?がかかっていた。
友人らから電話を頂き、Facebookでも皆が祝ってくれた。久しぶりにチャットできた友人がいっぱいいた。
皆、元気とのこと。
こんな風に気持ちが満たされる、幸せな誕生日だなぁ…
ありがたい。
大好きです
2010年12月09日
ロックアウト!
えー…キーを挿したまま、車をロックしてしまいました。
きー!! (キーだけに。)
先ほど、保険会社に電話したところです。(9:40am)
さっそくどこぞのディーラーから電話がかかってきて、即座の対応にちょっと驚き。
今晩の教室行けないかも…と不安だったけど、よかった。
道順を伝え、これからこちらへ向かってくれるそう。
意外ととんとんと事が進み、保険のありがたみを感じています。
スペアキーがないっていうのがいかん。
(車を買ったとき、一個しか鍵もらえなかった。)
作れるのかなぁ、車のキーなんて。
ところで、アイルランドは今日も全てが霜に包まれ、雪によるものとはまた違う銀箔の世界です。
子供たちは大喜び!一生懸命雪球作って楽しそう。
しかしもう大人たちにとっては、勘弁してくださいという様子。
これからクリスマスホリデーに入ってしまうというのに、
色んな予定がズレこんだり、キャンセルになったり。
木曜日から気温はマイルドになるよ、なるよ、と天気予報もニュースも先週から言ってた。普段、当てにならない天気予報だけど、今回ばかりはそこに皆が願いを込めていたんだなぁと思う、今日のこの、ここ数日どおりの景色。
運転気をつけないと。
ディーラーさん、まだかな。
今日はここまで。
2010年12月06日
氷結とギグと綺麗なガラス細工
昨晩、エニスのクシュナハウナで弾いてきたわけですが、
行くのも大変。演奏もいろいろあり、帰りも大変でした。
と、いうのは
私の愛車、マイクラが動かなくなりまして…。
さぁ、エニスへ行くわ!と乗り出したものの、キーを回してぐるるる…とは言うものの、
最後の一押しがきかないとでも言いましょうか、
エンジンの勢いが安定するところまでかからない、というか。
とにかく運転できない状態。
えー!!!どうしよう。
最近のアイルランドは異常気象で雪が降り、氷が張り、学校も休校している有様。
今だって辺りは氷結状態です。
しかし、状況はどうあれ、音楽家とは居ると予定された時、場所に
確実に居なくてはならない職業。(と、日本では習いました。)
結局、たまたま家に居た同居人のノーリーンに乗せていってもらいました。
着くと、そこは素晴らしいちゃんとした舞台!
クシュナハウナがこんないい会場を持っていたなんて知らなかった。
(ちなみにクシュナハウナ (Cois na hAbhna) とは建物の名前で、キョールタス (Comhaltas) のエニス基地)
舞台はなんだか訳のわからないまま終わってしまいました。
(写真UP予定)
このお天気のため、いろいろ予定がこんがらがっています。
生徒さんを補講のためにうちへ呼んだり、
マイクラが動かないのもこの寒さのせいだ、といわれています。(そうなの)
今夜はTullaのティーンズセッションでちょろっと弾くお仕事をもらっていたので、それまでに車が直さねばならず、一緒に弾く予定だったピアノのレイチェルに相談したところ、ご主人マルローがリムリックでのGigの帰りにうちへ寄ってくれました。
(しかし彼が着いた途端、そのギグは天候のせいでキャンセルになったのでした。)
さすが男の人、ちょちょいとエンジンを復活させてくれました。
30分ドライブのミッションを仰せつかり、氷結の道路へそろそろと出発。
カントリーサイドの道路は本当にやばい!
大げさでなく、本当にスケート状態。ずっと徐行。他の車も皆徐行。
Kinvaraでクリスマスフェアーが今日までやってるのを思い出して、
せっかく30分もドライブしんとかんなら、と言ってきました。
着いて気付いた、もしここでまたエンジンがかからんくなったらどうするの、という件。
会場のコミュニティーセンターの中は人でいーっぱい!
お菓子、アクセサリー、ニット物、ステンドグラス…色んなものが売られていました。
グラスの飾りものを購入。
また写真はここにUPしますが、自分にひとつ、ノーリーンへのおみやげにひとつ、と二つ購入しました。
気持ちが何だか暖かくなりました。
帰るとノーリーンの車もバッテリーがだめになってて、
マルローがマイクラにしてくれたようにノーリーンの車にもしてみましたが、
ノーリーンの赤い車はうんともすんとも言いません。
明日、ガレージに持ってくって。私も近いうちに持っていかなくちゃ。
バッテリー上がっちゃったの、原因不明だもの。
何だか慌しい週末だったけど、
クリスマスフェアでのガラス細工が私の気持ちをこちょこちょくすぐる。
変なの。笑
とりあえず、以上。
2010年12月03日
3校合同クリスマスコンサート
今日は、リムリックで教えてる小学校の子供たちの公開発表会でした。
近所の教会を使って3校合同の発表会!
取り仕切っているのはアイルランドを代表するオーケストラ、IrishChamberOrchestraなので、なんと子供たちはそのオーケストラと一緒に演奏しました。
ICOのみなさんはとーっても面白くていい人たちでした。
10月末から教えさせてもらっている学校、Southill Juniour Schoolは、日本で言う幼稚園の年中さんと年長さん、1年生と2年生だけの学校。
これがもう、困った困ったのやんちゃな子たちなのですが、11月に宣告された今日のコンサートにむけて、いきなり1年生と2年生の子供に楽器を持たせて歌わせ、弾かせました。
できる子がほとんどなんだけど、グループレッスンで期間ひと月っていうのはキツい。
直前まで、あぁもうどうなるかしら、と思っていたのに、
本番はなんとなんと、すばらしい出来に。
あなたたち、やれば出来る子なの、私知ってた!
見て、見てやってください。この雄姿!!!
こちらは1年生も含めて、お歌を歌っているところです。
バイオリンの部位の名前を、
「これは、アゴ当て。これはテールピースだよ♪」と歌っています。
最後に「これを全部あわせてひとつにすると…私(ぼく)のバイオリンだよ!」
かわいい~。写真の右端のちっちゃい椅子に座ってる子たちは年中さん、年長さんの子達です。来年は君たちだ!
いや、しかし。疲れました。
明日はハウスメイトのパコを朝3時にシャノン空港へ送ってあげる。
よく寝まーす!
以上!