公共機関へメールグラフトン・ストリート デビュー!

2008年08月28日

The Iron Giant

 ...というワーナーブラザーズのアニメーション映画を、今さっき見せてもらった。
 
 英語の字幕無しで見ていたので、分からないとことかいっぱいあって、
 でもまぁそのまま何気なく見ていたんだけど、
 最後、アメリカの軍人が核爆弾を打つのよ。

 アトミック使うって言い出した辺りから、まさかとは思ったけど、
 打つ瞬間、打ってミサイルが海から表れるところ、爆発の威力(宇宙空間で結局は爆発したんだけど)、そういうのがアニメで表現されていた。
 私はとても怖くなった。
 ヒーローの鉄人28号みたいなのが、人々を守るために宇宙空間に飛び立って、わが身を呈してその打ち上げられたミサイルを止めるっていうのが、感動シーンなんだけど、私はそんなのどうでもよくなっちゃって、なんて馬鹿な映画なの!と叫んでしまった。

 核爆弾というものを、こうも簡単に取り上げている映像(しかも子供向けのアニメ!)を見るのは初めて。
 実は恥ずかしいことですが、広島、長崎の問題については、学校で習った事と、機会があったときには義務感でその文章は全部読む、とかそういう程度の知識しかありません。それでなのか、また別の意味でそれでなのか、
 “打ったあの絵は何人の誰が描いたんだ”とか、
 “アメリカは反省しとらんのをこんな風にバラしてどういうつもりだ”とか、
 “子供たちがアニメ(どんなネガティブなことでもその衝撃をあやふやに柔らかくしてしまえるフィルター)で”
 そして、“ある歴史的メッセージ性のないこの映画でそのシーンを見てもいいんだろうか”とか、

 そういうことを次々に考えました。
 見せてくれた人には申し訳ないけど、馬鹿だとか最低だとか言いまくって、広島の人や長崎の人たちはこれを見たらなんと言うか、と私は焦りを感じていました。
 
 一緒に見ていたアイリッシュは、
 “でも、あの軍人はクレイジーだったけど、他の軍人はまともで原爆を打つのには反対したじゃないか。”とか
 “あの爆弾を止めなければ、町ごと吹っ飛んで全員死んでいたんだぞ”とか
 言ってたけど、それってぜんぜん私の言ってることと関係のないこと。
 



 今、ネットで検索してみると、日本人でこの映画を讃えている人が居ました。この映画がなぜコケたのか、その原因追求をしていて、原爆には一切触れていない。ロボットアニメのスピリッツとか何とか…。(ロボットフリーク?)

 
 私、考えすぎでしょうか。

at 07:56│Comments(0)

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