曇り空でも!貯め日記39

2008年05月09日

Last night in Sligo ~at Tobergal Lane Cafe~

 
 You must come.Great guiterist is coming!!

 と、今はJazz弾いてる元オケマンのBilly(つづり知らない)に言われて、
 今日もTobergal Laneへ行ってきた。
 ここは、軽めのJazzがよく似合う淡い品のあるピンクに包まれた本当に洒落た空間。(Sligoなのに?)とにかく、GalwayにはこんなおしゃれなCafeは無い。

 Billyの演奏は、私に一つ大切なことを思い出させた。
 
「経験は成長させる」これが私の好きなスタイルだってこと。


 慌ててJig覚えまくろうったって、Irishの音楽って全部似とるで、1月にトライしたとき、覚えきらんかったんだっけ…。あの時は、奇妙な満足感だけで進歩がなかったなぁ。
 つまらん。つまらんではいかん。楽しくなくちゃ、おもしろくない。

 
 あぁ、チャイラテが美味しい。
 昨日のほっとチョコ(ウィスキー入り)より爽やかな味だ。今Billyがギタリストと弾いてるせつなげな美しい曲が、このチャイラテにぴったりだ。




 「好き」の一つを思い出させたBillyのバイオリンは、やっぱりすごい。
 かっこいいなぁ。あたまもじゃもじゃだけど。


 
 
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 そうそう、今日あは宝の地図を持って、サリーガーデンを探しにいったよ。
 てくてくずっと歩いて、学校とか教会とかある道をいった。
 途中、教会だった建物を今は図書館として使われているところや、お花屋さん、アイルランドでは変わってる円柱状の屋根を持ったおうちやらを見つけた。これまた古いお城のようなSligo general hospitalを発見。こんな病院なら入院してみたい、と日本の友達たちは言うのだろうか、とか思いながら通り過ぎた。ここかな?と思う小道を入っていくと、両サイドに豊かな緑色をした大きな木の並ぶ、住宅地に入った。すごく良い道なんだけど、どうも道違うような気がして、出会った婦人に聞いてみる。そのご主人にも助けられて、結局やっぱり道が違って(地図自体が間違ってた)、引き返す。
 教会と学校の間を抜ける道をとる。この道は右も左も高い石壁になっていた。川沿いに出た、そのとき、右側の石壁の向こうから子供たちの声が聞こえた。


 これに違いない。
 サリーガーデンだ!!!

 






 
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 嬉しくて、嬉しくて。
 川沿いで、サリーガーデンをオカリナで吹いた。





 


 
 
 

at 23:55│Comments(0)

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